2位
2位 「ヘビーローテーション」AKB48 (特A)
- アーティスト: AKB48
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2010/08/18
- メディア: CD
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もう、これは言わずもがなですよね。
2010年、AKB48第二回総選挙の結果を反映した曲です。
祝・大島優子センター。
2010年7月の代々木コンサートのアンコールで初披露された時、
そのスタンドマイクの使い方にいーじゃんいーじゃーーん!
と興奮したのもはるかに遠い日となりました。
あれよあれよという間に国民的な人気曲になり、
AKB人気を決定づけましたよね。
この曲の好きポイントは、
「いーつーもー聞いてたFavorite song♪」からの流れ。
1位優子・2位敦子
2TOPが1本のマイクを分け合い、
背中合わせからの、顔寄せ合い、時に目配せ。
2人のじゃれあうような、競い合うようなパフォーマンス!ぞくぞく!にやにや!
↓
3位マリコ様のターン
2TOPの余韻が醒めぬ間にデルモ・マリコ様の登場!
さっきの2トップに対し、ここはマリコ様1トップの三角形フォーメーション。
4位(板野)5位(まゆゆ)引き連れての登場がいい感じ。
またここの振り付けが手足の長さがよく映えるんだ。マリコ様マンセー!
↓
「きみだけ♪」で6位たかみな、7位こじはる、8位ゆきりん(教科書に忠実なウィンク付き)
↓
「リクエストちゅう〜」で9位10位、11位12位…
佐江ーーーーーーーーーー!!!!!!
す・き・だーーーーーーーー!
このオールスター感。
1位2位から下りながら、「こんなコもいまっせ、こんなコもどうでっか」という楽しさ。
MVよりライブ映像のが好きなので*1、もいっこ張っときます。
代々木コンでの初披露の時。
*1:見つからなかったけれど、Mステ初披露の映像が一番好きです。メンバーを満遍なく映してくれるカメラ割りもそうだし、優子敦子ほかメンバーも生き生きとカメラアピールをしてます。紙ふぶきが似合うアイドルが時代になるという言葉を聞いたことがありますが、この映像をみると「時代になっちゃったね、AKB」と思います。
1位
- アーティスト: ももいろクローバー
- 出版社/メーカー: ユニバーサルJ
- 発売日: 2010/05/05
- メディア: CD
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どっ、かーーーん
戦国時代の幕開けを告げる大号砲、
夏菜子(赤)のえびぞりジャンプがアイドル界に鳴り響き、
まんまと私のハートも盗んでいったのです。。。
てわけで、2010年私の選ぶアイドル楽曲大賞はこれ!
この曲との出会いは2010年5月のMusic Japan*1(写真↑)でしたが…
もーー、大・爆・笑!
そこまでやんの?やっちゃうの?
少女の身体からはみ出す莫大なエネルギー。
打ち上がる大ジャンプ、バク転、側転。
再生ループが止まらない。
振りコピだってしてみたい。
そして、翌日の…
…ぎっくり腰 デ☆ビュー……
……まる2日起き上がれなかったなあ。
それはいいとして、
この曲のアイドル的お遊びてんこ盛りなとこが大好き。
- のっけからメンバーの名前紹介
- てか曲全体がグループの自己紹介ソング
- 客が乗っかること前提の「へんしーん!」 もちろん乗っかる。たーのしーい!
- 「おまたせしました2番♪」というメタ
- 「出欠とりまーす」 1!2!3!4!5!6!うーイェー!!
特に私は出欠が大好きで!!
1番で提示したメロディを2番で崩してくるってだけで好きなのに、
出欠取っちゃうんかい!
これらのお遊び要素を詰め込みながら、
スピード感が損なわれていない!
さえぎるもののない疾走感!
この疾走感の中で、メンバーの特徴がわかりやすく作られてるのもすばらしい。
初見でも、セリフ部で青がクール担当だと分かるし、
ピンクはバレエやってたんだなとか。
そして赤の人間花火かよ!っていうえびぞりジャンプね。
わかりやすい!
当時よくカラオケで歌ってたんですが、
友人たちの反応も(良い意味でも悪い意味でも)良かった。
(1度目)苦笑→(2度目)ちょっと乗ってくれる→(何度目か)出欠取りに成功
やっぱ、インパクト強くてはまりやすい楽曲なんでしょうね。
カラオケきっかけではまってくれたコもいたので嬉しい限り。
個人的に「アイドル戦国時代」を象徴する曲だと思っているので、
文句なしに2010年1位でございます。
ぱちぱちぱち。