2018年ななふか楽曲大賞 1~3位
2018年も終わりましたねぇ。
…って、5月にもなって何言ってるんだという感じですが、
いいんです。GWに入ってやっっっと余裕ができたんです。
というわけで、今さらながら、
2018年ななふか楽曲大賞を発表~!
\ふーっ!/
なお、本大賞は審査委員長の独断により、
曲に対して感じる高鳴りをランク分けした上で順位をつけております。
ランク分けは以下の通り↓
特A / AAA / AA / A / BBB / BB / B / C…
さ~はりきっていってみよう!
<目次>
①PENTAGON ’Shine’ (特A)
[MV] PENTAGON(펜타곤) _ Shine(빛나리)
酸っぱくて苦くて顔をしかめてから気づくんだ、二度とは戻れない季節の中にいたこと…
好きなの!この曲が!
可愛くて仕方がないの!この曲が!
4月にリリースされてから、いい曲だなぁいい曲だなぁと思ってはいましたが、
活動期間が終わった後になって気づいたら、
この曲に、このグループ自体に、どハマりしてました。
この曲を好きになったことでこのグループに執着が生じたし、
もう二度と同じ形で聞けないこと、見れないことに対して痛みが生じたし、
それでもこの曲への特別視が消えない。
いろんな人を狂わせた1曲と言わせて。
始めから終わりまで、ピアノの1フレーズで貫かれてるすごさは各所で言い尽くされてますが、
そこに何度でも何度でも新鮮に感動する。
②今月の少女(英名:LOONA) 'favOriTe' (特A)
[MV] 이달의 소녀 (LOONA) "favOriTe"
"Hello! Welcome..."と手招きされた先に待つのは、鬼気迫る舞、舞、舞。
イントロのフレーズが1番Aメロでも鳴り続けてるんですが、
それが警告サイレン⚠️のように聴く者を煽り立てるんですよね。
「刮目せよ刮目せよ刮目せよ…」と追い立てられているかのよう…
1番サビ前まで追い立てられてたサイレンが鳴りやんだかと思ったら、
今度は別のドラムに追い立てられるという。
そこまできたらもうこの曲の虜。
焦燥感と興奮がごちゃまぜになってもう逃れられない。
2016年10月から(ほぼ)毎月1人ずつソロ曲をリリースし続けるという
「今月の少女(いだれそにょ)」プロジェクトが満を持してリリースした完全体デビュー曲。
2年分の期待に応える、興奮に次ぐ興奮で圧巻の2位です!
③星野源 'アイデア' (AAA)
星野源 - アイデア【Music Video】/ Gen Hoshino - IDEA
この歌詞がこの曲のキモで、この歌詞を読んでから聞くと、
がさがさっとこの曲の世界が変わるんですよ。「歌」という言葉に意味が加わってしまって。
それを経てからの「雨の中で君と歌おう 音が止まる日まで」
……こんな力強い人生賛歌ありますか。
生きとし生けるものはみな歌を奏でているんですよ。鼓動という名の歌を。
だからMVのダンサー達は喪服で踊ってるんですよ。音が止まる日まで歌い続けた人達のために。
死ぬまで生きようと思えるかどうかって私は運も大きいと思うんですけれど、
生きることを歌うことだと喩えて、讃えてくれる、そんな力強い応援もあるんだなと。
1番は人生の明るさを、2番は人生の暗黒面を歌っているという指摘を聞いていましたが
その展開の後に、こんな世界が広がってるとは。
なお、星野源はこの曲を出した後から、
「こんばんはーー星野源でーーーす!」と名乗るのをやめているそうです。
理由は、名刺代わりの曲ができたから。
なるほど。おみそれしました。